【Activity report(稲見崇孝 君):学術論文の掲載(2019-6)】

専任講師の稲見崇孝君が投稿した学術論文がCase Reports in Orthopedicsに掲載されました。

『Changes in the linear relationship between muscle contraction intensity and muscle hardness after rectus femurs muscle strain』

Inami, T., Shimizu, T., Osuga, T., Narita, T., Hirose, N., Murayama, M.

 

この研究は、筋出力と筋の硬さの直線的な関係が大腿直筋の肉ばなれを呈した際に

どのように変化するかと示したもので、一般に起こる直線的な関係は陳旧性肉ばなれを

呈したことにより崩れ、曲線になることを明らかにしました。復帰の目安を筋力のみで

決定することに警鐘を鳴らすものです。

 

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