【ご報告】 この度、KEIO 2020 projectは2022年3月をもって団体としての活動を終了することといたしました。英国代表チームの事前キャンプをはじめとするこれまでの活動にご支援、ご協力いただいた皆様、有難うございました。 現在、KEIO 2020 projectでは、2020年から2021年の活動をまとめた活動報告書である「YEARBOOK」の作成、今夏の英国代表事前キャンプについて動画形式でまとめた「ドキュメンタリー」の制作に励んでおります。2022年3月までに公開できるように準備しておりますので、どうぞご期待ください。 また、終了後のお問い合わせ先など詳細については団体内で検討し、2022年3月までに本アカウントにて追って連絡させて頂く予定です。 残り短い間ではありますが、今後ともKEIO 2020 projectをよろしくお願いいたします。 【Update】 We at KEIO 2020 project have decided to end its activities as an organization as of March 2022. We would like to thank everyone who has supported and cooperated with our work, including the pre-camp for the British national team. We are currently working on the “YEARBOOK”, which …
10月27日(水)に、英国パラリンピックバドミントン代表のクリステン・クームス選手と慶應義塾横浜初等部の小学生の交流会を開催いたしました。 交流会のきっかけとなったのは、横浜初等部の生徒たちがパラリンピック選手団を応援するために作成した「折り紙メダル」でした。選手団の練習場所であった日吉キャンパスに飾っていた折り紙メダルを見たクームス選手が、コロナ禍で直接選手団と接することができない生徒たちの気持ちに応えてくださり、オンラインでの交流会に参加して下さることとなりました。 交流会は、はじめの挨拶に始まり、クイズ大会、選手から普段行っている運動を教えて頂くエクササイズの時間、続いてQ&Aセッション、そして最後に終わりの言葉と盛り沢山の内容でした。生徒たちから東京2020パラリンピック大会で銅メダルを獲得されたクームス選手へお祝いの言葉を述べた際には、選手が実際のメダルを見せて下さり、盛り上がりを見せました。Q&Aセッションでは、障がいがあることで差別を受ける人がいることに対し何ができるか、という質問に対して、クームス選手は障がい者に限らず全ての人が一人ひとり違いそれぞれが素晴らしいということを、今回の交流会で自分が感じたことと合わせて周りの人たちに伝えて欲しいとお話して下さいました。 今回の交流会で特に大切にしていたことは、生徒が選手と直接話し関われる機会を、できるだけ多く作ることでした。通訳を介さずに、生徒自身がで英語で質問をし、選手がそれに直接答えるというやりとりを通して、生徒たちが画面越しでもパラ選手と話しているという緊張感とワクワクを感じ、そこで学び得たことを今後何かに挑戦する際に役立てられればと考えました。交流会の1週間前に実施したリハーサルでの通し練習や、生徒それぞれがしっかりと準備をしてくれた結果、本番では私たち大学生がいなくても問題ないほど頼もしく発言をしてくれました。 時差を越えてイギリスと日本を、そして選手と小学生を繋ぐ取り組みは、KEIO 2020 projectメンバーにとって初めての試みであり、オンライン開催ということもあり、実現に向け多くのチャレンジがありました。しかし、今まで団体として積んできた様々なボランティア経験・企画運営経験を生かしながら、日英両方の言語で進行を行い、参加者全員にとって楽しく有意義な時間にすることができたと感じております。 お話を通して沢山の学びを下さったクームス選手、当日参加して下さった400名を超える横浜初等部の生徒たち、そしてイベント実現に向け多大なるご協力を頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。 本交流会の内容について、慶應義塾の公式ウェブサイトにも記事(日・英)を掲載して頂きました。ぜひご一読ください。 [https://www.keio.ac.jp/ja/news/2021/11/4/27-83611/](https://www.keio.ac.jp/ja/news/2021/11/4/27-83611/) [https://www.keio.ac.jp/en/news/2021/Nov/10/48-88387/](https://www.keio.ac.jp/en/news/2021/Nov/10/48-88387/) 【Exchange Meeting with British Paralympic Badminton athlete Krysten Coombs and Yokohama Elementary School Students】 On Wednesday, October 27th, an exchange event was held between Mr. Krysten Coombs, a British Paralympic badminton athlete, and students from the Keio University Yokohama Elementary School. The event was made possible by the “Origami …
9/21(火)に、慶應義塾大学出身で東京五輪アーチェリー男子代表の武藤 弘樹選手をお招きし、オンライントークイベントを開催いたしました。 トークセッションでは、「五輪(スポーツ)」「慶應」「コロナ禍」というキーワードをテーマに、アーチェリーの魅力から、アーチェリー男子団体で日本を銅メダルに導いた瞬間、自分自身との向き合い方、目標の立て方まで幅広くお話を伺いました。 武藤選手は参加者一人一人の質問に丁寧に答えてくださり、温和な雰囲気の中、有意義な時間を過ごすことができました。 私たち自身の行動を振り返りながら、東京大会を未来へ繋げていけるようなイベントになったと感じています。武藤選手、貴重な時間をいただきありがとうございました。 ますますのご活躍をお祈り申し上げます。 On Tuesday, September 21, we held an online talk event with Hiroki Muto, a Keio University alumni and a member of the Japanese men’s archery team for the Tokyo Olympics. During the session, Mr. Muto discussed an array of topics such as the fun of archery, how he lead Japan to the bronze …
KEIO 2020 projectでは、イギリス選手に向けて様々な動画を制作いたしました。 一つ目はWelcome動画。日吉を訪れる選手へ、歓迎の気持ちを込めてメッセージを送りました。 こちらの動画には学生だけでなく地域の方々にもご協力を頂いています。この場を借りてお礼申し上げます。 <iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/or1p59xlwbw” title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe> 二つ目は”Unite GB”(おもてなし動画)です。 この動画は、日吉を出発して選手村へ向かう選手に、英国のファンやサポーターの方からのメッセージを届ける動画です。ぜひこちらもご覧ください。 <iframe width=”560″ height=”315″ src=”https://www.youtube.com/embed/gezOVI1dazA” title=”YouTube video player” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen></iframe> KEIO 2020 project has produced various videos for the British athletes. The first was a welcome video. We sent a message of …
KEIO 2020 projectがロサンゼルス・タイムズ(アメリカ合衆国)に取り上げられました。7/20に公開された“For Japan’s Gen Z, anxiety-ridden pandemic Olympics mar a ‘once-in-a-lifetime’ moment” (日本のZ世代にとって、「人生に一度」の経験をパンデミック中で不安尽くめのオリンピックによって台無しにされた) では、コロナ禍でのオリンピックに対する日本の若者の考えや現状について紹介されています。 記事はこちら 慶應義塾大学で英国選手団の事前キャンプが行われることに決まった2016年以来、KEIO 2020 projectは日吉キャンパスで選手団を受け入れる準備を行ってきました。コロナ禍によって東京五輪が延期され、本来予定されていた事前キャンプサポートは行われないことになりましたが、制限下でできることを模索してきました。 記事ではコロナ禍によって若者が受けた影響が指摘されていますが、私たちの活動は、“Not all is laden with despair”(すべてが絶望に満ちているわけではない)と前置きがされた上で紹介されています。記事では、英国視察やバリアフリーマップの作成といった活動に加え、バブルゾーン外からの応援やキャンプ地の装飾等、実際の事前キャンプ時の取り組みについて紹介していただきました。また、代表の杉山佑さんに対するインタビューも掲載されています。 上記の記事リンクより、私たちの活動についてぜひご覧ください。 【We were featured in the Los Angeles Times.】 KEIO 2020 project was featured in the Los Angeles Times (USA), published on July 20. The article “For Japan’s Gen Z, anxiety-ridden pandemic Olympics mar a …
読売新聞オンラインの東京2020オリンピック特集として、KEIO 2020 projectの大類なをみさん(経済・4年)が取り上げられました。記事内では、KEIO 2020 projectが目標として掲げる「選手をベストなコンディションで選手村へ送り出す」ために行ってきた多くの活動が紹介されています。 記事はこちら [人の輪]おもてなしにアイデア満載…学生ボランティア 大類なをみさん(22) どなたでも記事を読むことができますので、上のリンクよりぜひご覧ください。 Naomi Ohrui (4th year, Economics) from KEIO2020project was featured in a special 2020 Tokyo Olympics web article from the Yomiuri Shimbun Online. Numerous activities which we have conducted to achieve our goal of “Sending athletes to the village in the best condition” are introduced within the article. (Click here for …
神奈川新聞(5月14日号)スポーツ欄にKEIO 2020 projectの活動に関する記事が掲載されました。 記事内では、Keio 2020 projectについて、日吉商店街を英語で紹介する「ひよしマップ」やSNSでの発信など、活動の様子をご紹介いただいています。また、杉山代表の「目の前で起こることをじっと見つめ、問題解決していくことは変わらない」「状況がどうなるにしても、今まで多くの人たちが学生生活を使って積み上げてきたものをしっかり示したい」という、ボランティアにかける想いをシェアしていただきました。 事前キャンプが目前に迫る中、不透明な状況が続きますが、引き続き準備を着々と進めて参ります。 【An interview article was published in Kanagawa Newspaper】 An article about the KEIO 2020 project was published in the sports section of the Kanagawa Newspaper (issued in May 14th).The article introduces KEIO 2020 project activities such as the “Hiyoshi Map” which introduces Hiyoshi shopping street in English and our work on social media.The …