【活動報告】 英国パラ水泳チームと横浜市の子どもたちとの交流 2018年9月21日(金)に横浜国際プールにて、英国パラ水泳チームの選手と横浜市の大曽根小学校の児童による交流会が行われました。 英国の選手らは、9月22日から24日まで「2018 ジャパンパラ水泳大会」に出場するために来日されています。2020年の東京オリンピック時に横浜市は英国選手の事前キャンプ地になることが既に決定しているため、この機会に交流の場を設けることで機運を高めるきっかけとなりました。 私たちプロジェクトメンバーは、今回は主に全体の進行のサポートを行い、会場整備や小学生の誘導や質問の英語通訳などを行いました。 小学生たちの質疑応答や交流を通して、イギリスについて、Team GBについて、パラ水泳について、知識を深めることができたのではないかと思います。 今回の交流を1つのきっかけとし、2020年東京オリンピック時の英国のホストタウンとして地域全体を盛り上げていきます! 【Activity report】 Interaction event between the British Para-Swimming team and children from Yokohama city On September 21st, an interaction event between the British Para-Swimming team and students of Osone Primary school located in Yokohama city was held at Yokohama International Swimming Pool. The British swimmers were visiting Japan from September 22nd …
【活動報告】 KEIO 2020 project メンバー3名と体育研究所の教職員1名は、9月20日に横浜マラソンボランティアに関する事前打ち合わせを行いました。横浜マラソン組織委員会事務局の方々から、当日の流れや注意事項についてご指導いただきました。改めて、横浜マラソンという大きなイベントを作り上げることに協力でき、とても光栄に思います。ボランティアをするにあたって高い意識と責任感を持ち、ランナーの皆さんをサポートできるよう一生懸命頑張ります。10月28日横浜マラソン当日を楽しみにしています。 【Activity Log】 On September 20th, three members of the KEIO2020project and one teacher from the Institute of Physical Education at Keio University visited the Yokohama Marathon Committee and held a pre-meeting. Approximately 90 Keio students are going to participate in Yokohama Marathon 2018 as a sports volunteer. The executives gave us an overall explanation on …
【9/5〜9/11 英国視察のご報告】 KEIO 2020 project メンバー14名と体育研究所の教職員3名は、9月5日より11日まで7日間の英国視察へ行ってきました。視察では、2020年に英国オリンピック・パラリンピック選手団を受け入れるにあたり、1)英国の文化について、2)スポーツ・バリアフリーについて、3)2012年ロンドンオリンピックを成功に導いたイギリスのボランティアについて、4)BOA (British Olympic Association)・BPA (British Paralympic Association)について、5)大会後のレガシーについて、学び・理解を深めることを目的として掲げました。英国滞在中は、”する”、”観る”、”支える”の視点にも着目し、ケンブリッジ大学訪問やサッカー観戦、ロンドン市内観光を行いました。行く先々で日本にはない英国の良い所を発見し、様々な人と接する中で文化や国民性の違いを感じ、多くの学びを得ることができました。今回は2020年の事前キャンプ受け入れに直接関係する内容について一番学ぶことのできたQueen Elizabeth Park(オリンピックパーク) 訪問についてご報告します。 Queen Elizabeth Park は2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックの際に競技場として建てられ、今もなお市民の住宅や憩いの場として利用されている場所です。周辺には新興住宅地が存在し、若い世代の家族が多く暮らしています。実際にQueen Elizabeth Park にあるプールやサイクリングバンク、体育館などを訪れ、若い世代から高齢者まで地域の人々がそれらの施設を活用している様子が見られました。施設はバリアフリーになっているため、障がいのある方々が利用している場面が見られました。これは建物としての有形レガシーが障がい者理解や地域活性化などの無形のレガシーに発展した結果であることを肌で感じることができました。また、Queen Elizabeth Parkを案内していただいたBOA・BPAの方々から施設やレガシー、BOA・BPAの働きや、2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックでの経験などについてお話を伺い、選手を受け入れる際に何を大切にすれば良いのか、どのような準備が必要なのか、など私たちの活動に将来直接関係する内容まで学ぶことができました。 今回の英国視察を通して、私たちは多くの学びを得ることができました。また共に活動するメンバーの仲をより深めることもできました。今回経験できた全てを、今後のKEIO 2020 projectの活動で知識、熱意、そしてチームワークに変えて生かしていきたいと思います。今回の英国視察の実現を可能にし、実りのある経験にしてくださったBOA・BPA、英国三田会の方々、大学の先生方・職員の方含めた全ての方に感謝申し上げます。 【September 5th-11th UK Inspection】 From September 5th to 11th, the 11 members from KEIO 2020 project and 3 teachers visited the UK for the purpose of inspection. The main objectives were to 1) …