論文掲載:稲見崇孝 君 Scientific Reports(IF3.8)
2024.06.27
稲見崇孝准教授の研究チーム(筆頭著者 特任助教 山口翔大)の論文が、Scientific Reports(IF3.8)にアクセプトされました。
競技スポーツの現場やフィールドなどでも実装可能な知見、Bridge the gapといわれる部分に焦点を当てた研究が稲見研究室で取り上げられてきましたが、またその一端を示すことができました。まだまだ課題はありますが、運動誘発性筋損傷、いわゆる筋肉痛の程度を生体電気インピーダンス法を使って定量できるかも、という内容の論文です。ダメージを見える化できるという取り組みは、その後のリカバリー戦略にも影響するので、今後もさらに生体電気インピーダンス法に関する知見を蓄積していきたいと思っています。