基盤研究

その１　「自己効力感及び社会的スキルの向上に寄与する体育実技プログラムの開発」
その２　「大学体育において教員は履修者の運動・スポーツに対する内発的な動機づけに貢献するか?
――大学体育における動機づけ雰囲気の検討――」

「慶應義塾体育会部員を対象としたマウスガード利用の実態調査」
本研究は慶應義塾研究倫理委員会の承認を受けています。（受理番号18-012）

研究参加者への説明文[PDF]

「大学体育の今日的課題の検証と本塾の課題へのアプローチを探る」

一貫教育校と連携し、一貫教育システムが体力・健康に及ぼす影響について検討するとともに、基礎資料収集・共通スポーツテストを通じて、慶應義塾の体育教育システムを見直す。

体育研究所独自の、より専門的な形態・運動機能の評価を塾生に対して行う。2005年度より継続的に行っているプロジェクト「Nice　Bodyへの道」はこのテーマに属する。

映像など、各種機器を用いてフォームやスウィングスピードを評価し、履修学生や体育会部員の運動スキルの向上の一助となるような科学的サポートシステムを開発する。

体育・スポーツに関して体育原理・体育史・体育社会学・体育心理学など文系的切り口から研究を行う。

地域に浸透したスポーツの振興、スポーツ愛好者の獲得、経済性の発見と活性化を目的に、塾生を中心としたスポーツ競技サポート組織の編成・スポーツ関連活動の実践を行う。