【報告書掲載】2020年度 体育研究所・(公社)全国大学体育連合関東支部共催シンポジウム

オンライン開催となった本シンポジウムでしたが、約100名近くの方々にご参加いただき、無事終了いたしましたことをご報告いたします。

ご参加いただいた皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

シンポジウムの報告書ならびに講演アーカイブ動画(報告書にリンクがございます)はこちらからアクセスください。

2020年度慶應義塾大学体育研究所・(公社)全国大学体育連合関東支部共催シンポジウム 実施報告

今後とも弊所ならびに全国大学体育連合関東支部の活動にご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

※以下は、シンポジウムの記録として、情報を掲載しておきます。

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この度、体育研究所では公益社団法人全国大学体育連合関東支部と共催で、

「コロナ禍のオンライン体育実技を振り返る〜今後の遠隔実技のあり方と共に〜」

と題し、シンポジウムを行うこととなりました。

シンポジウムのポスターはこちら ⇒ シンポジウムポスター

【日時】2021年1月30日(土) 14:00〜16:00

【形式】Zoomによるオンライン開催

【シンポジウムの趣旨】
 コロナウイルス感染拡大により、体育実技においてもオンライン(遠隔)授業が実施された。遠隔授業の形式はリアルタイム、オンデマンド、それらの併用、対面授業とのハイブリッド型、ハイフレックス型、分散型等、多様であり、各大学において工夫をして対応がとられた。本シンポジウムでは2020年度、遠隔の体育実技がどのように行われたのかを振り返り、その成果と課題を検証する。そして、2021年度からの大学体育のあり方についても考える。

【シンポジストならびにタイトル】
■永田直也(慶應義塾大学体育研究所)
 「2020年のオンライン授業対応の概要分析」
■石渡貴之(立教大学コミュニティ福祉学部)
 「コロナ禍の立教大学全学共通科目「スポーツ実習の工夫」〜「スポーツスタディe」の新設、「オンライン授業用スタジオ教室の設定」〜」
■原仲 碧(上智大学文学部)
 「オンデマンド型「ウエルネスと身体」の展望と課題〜上智大学必修科目(保健体育研究室)〜」
■石﨑聡之(芝浦工業大学工学部)
 「Zoomを用いたオンライン実技の取り組み事例とその課題」

【コーディネーター】
■村山光義(慶應義塾大学体育研究所)

【事前申し込み方法】
以下のURLから必要事項を入力し、事前参加の申し込みをしてください。
申し込みフォームURL: https://forms.gle/QPAM8SigzmYXXWkx5
※お申し込みいただいた方に、後日担当よりZoomURL等の詳細をお送りいたします。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。