【報告書掲載】2022年度 体育研究所・(公社)全国大学体育連合関東支部共催シンポジウムの開催

下記シンポジウムは無事終了いたしました。

ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

シンポジウム総括はこちら ⇒ 2022年度報告書[2.06MB]

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この度、体育研究所では公益社団法人全国大学体育連合関東支部と共催で、

「ルーブリックの活用から体育実技の目的と評価を考える」

と題し、シンポジウムを行うこととなりました。

シンポジウムのポスターはこちら ⇒ シンポジウムポスター

【日時】2022年12月10日(土) 15:00〜17:00

【会場】慶應義塾大学日吉キャンパス スポーツ棟、およびZoomを併用したハイブリット開催

 ※会場はこちらからご確認ください。→ 日吉キャンパスマップ

【シンポジウムの趣旨】
 コロナ禍を迎え、社会および大学には多くの変化が生じ、大学体育の現場も幾多の困難を経験した。そうした中、昨年度(2021 年度)は「オンライン(遠隔)体育実技における成績評価を考える」というテーマで、成績評価方法の実態調査を基に議論をした。そして、以下の課題が見えた。
1.大学体育における「アセスメントポリシー」としての「評価の厳格化」という点から組織的取り組み・教員の裁量・観点の比率の公開などに課題がある
2.オンライン授業における体育実技の目的と評価の関係について議論することが重要である
 これらの課題を基軸として、本年度も引き続き議論の場を持ちたいと考える。 体育実技授業における目的と成績評価の視点から、「形成的評価」としてルーブリックやポートフォリオの活用が、例えば、中等教育の現場では重要視されている。そこで、本年度は「体育実技の評価におけるルーブリック」の活用を鍵として、ポストコロナを見据えた大学教養体育の使命・役割(目的)とその評価の在り方について議論を進めてみたい。 しかしながら、大学体育、特に実技におけるルーブリック評価については、認知度・活用実績・検討事例などの点で情報が十分ではないのが現状である。我々は全国大学体育連合関東支部においてルーブリックの活用事例についてアンケート調査を行った。大学体育実技におけるルーブリックの活用例は少なく、今後の取り組みついても積極的な意見と消極的な意見、難しさを指摘する意見など様々であった。体育実技の形成的評価としてルーブリックをどう捉えるか?この議論は重要であると考える。そして、その議論を深めつつ、大学において評価の厳格化を進めるプロセスと大学体育の目的や学修成果の関係性について考え、さらには、ポストコロナの時代の大学体育の意義や責務を探っていきたいと考える。

【シンポジストならびにタイトル】
■東原綾子(慶應義塾大学体育研究所)
 「大学体育実技授業におけるルーブリック活用に関する調査報告」
■長谷川望(東京家政大学家政学部)
 「体育実技におけるルーブリック案の作成と試行 〜現状と課題〜」
■前鼻啓史(目白大学心理学部)
 「ルーブリックの運用にみたロードマップ」
■佐藤 豊(桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部)
 「大学体育実技におけるルーブリックの活用とアセスメントのあり方」

【コーディネーター】
■村山光義(慶應義塾大学体育研究所)

【事前申し込み方法】
以下のURLから必要事項を入力し、事前参加の申し込みをしてください。
申し込みフォームURL:https://forms.gle/EsEcYmtGawTULMFu7

※お申し込みいただいた方に、後日担当よりZoomURL等の詳細をお送りいたします。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。