公益財団法人日本テニス協会「功労賞」受賞:村松憲君(2024年6月時点)

村松君は、公益財団法人日本テニス協会より「功労賞」を授与されました。2024年6月時点での受賞となりますが、このたび改めてご報告いたします。

村松君は20年以上にわたり、日本テニス協会において、医科学委員、スポーツ科学委員、競技者育成推進委員会・技術部会委員、強化本部ナショナルチームテクニカルサイエンスサポートテクニカル部会長、強化情報・科学委員会委員、コーチング委員会常任委員、アカデミー委員会委員等を務めてきました。

具体的な活動としては、日本代表チーム(デビスカップ、フェドカップ)に対する戦術分析サポート(2002年タイ戦、2005年台湾戦、2006年中国戦、200年タイ戦、2007年ルーマニア戦など)、日本代表選手への体力測定や映像フィードバック、ユニバーシアード代表選手に対する個別の戦術分析・映像分析サポートなどが挙げられます。また、テニス指導教本・プレーヤーズノートの執筆・集、公認上級コーチ専門科目講習会等の講習会におけるバイオメカニクス講義など、競技力向上のみならず、普及や教育にもご尽力されました。

多大なご尽力と功績に深く敬意を表するとともに、今後のさらなるご活躍を期待しております。