【Activity report(稲見崇孝 君):学術論文の掲載(2020-2)】

専任講師 稲見崇孝君の研究チームが投稿した学術論文がJournal of Science and Medicine in Sportに掲載されました。

『Changes in urinary titan N-terminal fragments as a biomarker of exercise-induced muscle damage in the repeated bout effect』

Yamaguchi, S., Suzuki, K., Kanada, K., Inami, T., Okada, J.

 

この研究は、従来 生化学マーカーの取得において必要であった血液サンプリングを尿から採取する手法を用いて遂行されました。

伸張性エクササイズによって誘発される筋損傷は繰り返しの運動により”慣れ(repeated bout effect:RBE)”ますが、

尿中に排出されるタイチン(Urinary titin N-terminal fragment:UTF)とRBEの関係は不明でした。

本研究によって、UTFがRBEの効果を敏感に反映していることを報告しています。

 

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