プログラム

*第70回大会プログラムのダウンロードが可能になりました(2019.8.20)

大会日程      大会概要       学会本部・組織委員会企画

領域横断セッション   体育哲学   体育史   体育社会学

体育心理学   運動生理学   バイオメカニクス   体育経営管理

発育発達   測定評価   体育方法   保健   体育科教育学

スポーツ人類学   アダプテッド・スポーツ科   介護福祉・健康づくり

 

 

 

 

 

 

 

◯学会本部企画     ◯組織委員会企画     ◯専門領域企画


体育哲学   体育史   体育社会学   体育心理学   運動生理学
バイオメカニクス   体育経営管理   発育発達   測定評価
体育方法   保健   体育科教育学   スポーツ人類学
アダプテッド・スポーツ科学   介護福祉・健康づくり

本部企画


企画シンポジウム1

日   時:9月10日(火) 16:10~18:10

会   場:独立館 DB202

テ ー マ   :保健体育教師養成カリキュラムの質と制度保証に向けた日本体育学会の役割

司     会 :細越 淳二(国士舘大学)、荻原 朋子(順天堂大学)

演  者 :松田恵示(東京学芸大学)、野坂俊弥(東海大学)、中野貴博(名古屋学院大学)

 

企画シンポジウム2

日   時::9月10日(火) 16:10~18:10

会   場:独立館 DB203

テ ー マ   :新しい時代にふさわしいスポーツ指導者の育成と認定:体育学会の果たすべき役割

司      会:土屋 裕睦(大阪体育大学)、本間 三和子(筑波大学)

演   者:友添 秀則(早稲田大学)

部活動指導員の職務ならびに認定の課題:その質的保証をめぐって

ヨーコ ゼッターランド(公益財団法人日本スポーツ協会常務理事)

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者制度の改定について

ジョン・ベールズ(国際コーチングエクセレンス評議会)

コーチ教育の国際的潮流と将来展望

 

企画シンポジウム3 【一般公開】

(国際交流員会・若手研究者委員会合同企画)

日   時:9月11日(水) 15:00~17:00

会   場:独立館 DB203

キーノートレクチャー

テ ー マ:  Technological evolution and physical education, health and sport sciences

演   者:Darlene A. Kluka, (D Phil, PhD, Vice President, International Council of Sport Science and Physical Education (ICSSPE))

シンポジウム

テ ー マ:テクノロジーの進化と体育・健康・スポーツ科学:eスポーツを題材に

司   会:田原 淳子(国士舘大学:国際交流委員会)、國部 雅大(筑波大学:若手研究者委員会)

演   者:佐藤 晋太郎(早稲田大学)

eスポーツに関する研究動向と教育機関におけるプログラム化の現状

 田中 彰吾(東海大学)

現象学・身体性哲学からみるeスポーツ

 秋吉遼子(東海大学)

        eスポーツと体育・健康・スポーツ科学の接点とは

 


組織委員会企画


基調講演

日   時:9月10日(火) 15:00~16:00

会   場:独立館 DB203

テ ー マ   :福澤諭吉とスポーツ

司   会:石手 靖(慶應義塾大学体育研究所)

演   者:山内 慶太(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科・福澤研究センター)

 

特別講演 【一般公開】

日   時:9月11日(水) 17:10~18:00

会   場:独立館 DB203

テ ー マ   :ソサエティ5.0に対応する教育のあり方

司   会:石手 靖(慶應義塾大学体育研究所)

演   者:上原 明(大正製薬ホールディングス株式会社)

 

大会組織委員会・体育史専門領域合同シンポジウム【一般公開】

日   時:9月12日(木) 13:00~15:00

会   場:独立館 DB203

テ ー マ: 自立・自律した個人に価値をおく社会における体育・スポーツ

−福澤諭吉とその時代に手がかりを求めて−

司   会:來田 享子(中京大学)、鳥海 崇(慶應義塾大学体育研究所)

演   者:中澤 篤史(早稲田大学 スポーツ科学学術院)

福沢諭吉の時代における学生スポーツ ―明治期から昭和戦前期まで―

 山内 慶太(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科・福澤研究センター)

慶應義塾における体育観・スポーツ観の展開−福澤諭吉から小泉信三へ−

 大久保 英哲(金沢星稜大学)

福澤諭吉の思想の地方体育への波及

 ―「鳳至ふげし・珠洲すず二郡教育協議会日誌」(1880(明治13)年)から―

 都倉 武之(慶應義塾福澤研究センター)

戦時下における慶應義塾の学生スポーツの実態とスポーツ観

―「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクト収集資料を例に―

 

大会組織委員会シンポジウム

日   時:9月11日(水) 15:00~17:00

会   場:独立館 D101

テ ー マ: 「大学体育教員の使命を考える ~教養体育の担い手の育成に向けて~」

コーディネーター:村山 光義(慶應義塾大学体育研究所)

演   者:羽田 貴史(広島大学・東北大学名誉教授,広島大学高等教育研究開発センター客員教授)

教養教育としての体育の再構築-教養体育の専門性開発の拠点形成を-

 高木 英樹(筑波大学大学院 大学体育スポーツ高度化共同専攻)

大学体育教員の使命と資質~大学体育教員養成の視点から~

 鈴木 宏哉(順天堂大学 スポーツ健康科学部)

若手会員が考える大学教養体育と大学教員養成

 

パネル展「福澤諭吉の身体観と体育観と慶應スポーツの展開」

日  時:910日(火)・11日(水) 900170012日(木) 9:001500

会  場:独立館 D204

 

日本体育学会会員のための「地下壕見学特別ツアー」

日本体育学会にご参加の皆様のために日吉台地下壕見学ツアーを企画いたしました。

第二次世界大戦時に慶應義塾大学日吉キャンパスや学生の寄宿舎が連合艦隊司令部として使われ、その地下に作戦室や司令長官室などを含む連合艦隊司令部地下壕が作られ、その後、海軍省事務局や航空本部の地下壕が構築されたと言われています。この地下壕は、平和の史跡としての永久保存を目的に、1989年4月に発足した『日吉台地下壕保存の会』により守られており、今回保存の会の方々から案内をしていただきます。

日  時:2019年9月12 日(木)10:00~(約2時間の予定です。)

集合場所:独立館 D101教室 に集合して下さい。

参加費 :800円(内訳 保険代300円 資料代500円)当日徴収いたします。

募集人数:60名(先着順です。)

申し込み方法   下記フォームに記入し送信して下さい。

申し込み締め切り 8月31日(土)17:00

地下壕見学ツアー申込みフォーム(8月10日より申し込み開始)

※見学コースの途中には急な坂道や水溜りがありますのでスニーカーなど滑りにくい靴でご参加下さいますようお願い致します。

 

ランチョンセミナー1

協   力:日本アクティビティ協会/株式会社プレイケア、KPMGコンサルティング

日   時:9月10日(火) 12:30~13:30

会   場:独立館 D101

テ ー マ:   eSportsは研究対象となりえるか?

司     会:加藤 貴昭(慶應義塾大学環境情報学部)

演     者:永野 智久(横浜商科大学)

川﨑 陽一(日本アクティビティ協会/株式会社プレイケア)

Hyun, Baro(KPMGコンサルティング)

※当日8:30~受付(独立館 DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順、食事券なしの聴講可能)。

 

ランチョンセミナー2

協   力:セノー株式会社

日   時:9月10日(火) 12:30~13:30

会   場:独立館 D307

テ ー マ:  良姿勢と歩行を教育する体幹訓練器「トランクソリューション」

司   会:瀬戸口 祐剛(セノー株式会社)

演   者:勝平 純司(新潟医療福祉大学・東京大学医学部附属病院22世紀医療センター)

専門領域について

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー3

協   力:日本バスケットボール学会

日   時:9月10日(火) 12:30~13:30

会   場:独立館D308

テ ー マ   :バスケットボールとオリンピックのこれまでとこれから

司      会:中瀬 雄三(トヨタアルバルク東京)

演   者:谷釜 尋徳(東洋大学)

バスケットボールとオリンピックの歴史

 冨田 幸祐(日本体育大学オリンピックスポーツ文化研究所)

  オリンピックにおける競技種目の意味

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

 

ランチョンセミナー4

協   力:公益社団法人 日本フィットネス協会(JAFA)

日   時:9月10日(火) 12:30~13:30

会   場:独立館D412

テ ー マ:   エアロビックダンスの大学授業への活用

資格認定GFIと一般授業におけるフィットネスダンス

司      会:長谷川 勝重(公益社団法人日本フィットネス協会 事務局長)

演   者:穂積 典子(JAFA/GFIエグザミナー)

 田中 雅子(慶應義塾大学)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー5

日   時:9月11日(水) 12:00~13:00

会   場:独立館D101

テ ー マ:   システム×デザイン思考で街や人を元気に

〜トップアスリートからグラスルーツまで〜

司  会:村松 憲(慶應義塾大学体育研究所)

演  者:神武 直彦(慶應義塾大学システムデザインマネジメント研究科)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順、食事券なしの聴講可能)。

 

ランチョンセミナー6

協   力:体育心理学専門領域

日   時:9月11日(水) 12:20~13:20

会   場:第4校舎B棟 J21

テ ー マ:   体育・スポーツ心理学研究領域のこれから

司     会:山本 裕二(名古屋大学、体育心理学専門領域会長、スポーツ心理学会理事長)

報     告:工藤 和俊(東京大学、体育心理学専門領域理事長)

木島 章文(山梨大学、日本体育学会組織・事業改革特別委員会委員)

指定討論者:荒木 雅信(日本福祉大学、スポーツ心理学会会長)

    阿江 美恵子(東京女子体育大学、体育心理学専門領域前会長)

    土屋 裕睦(大阪体育大学、日本体育学会理事)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー7

協   力:特定非営利活動法人 日本トレーニング指導者協会(JATI)

日   時:9月11日(水) 12:00~13:00

会   場:第4校舎B棟 J19

テ ー マ:科学的手法に基づいたトレーニング指導

司   会:菅野 昌明(愛知学院大学ラグビー部コンディショニング・ディレクター、JATI理事、JATI-SATI)

演   者:油谷 浩之(関西学院大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ、JATI理事、JATI-SATI)

科学的手法を使ったトレーニング指導から見えてきた新たな傾向

菅野 昌明(愛知学院大学ラグビー部コンディショニング・ディレクター、JATI理事、JATI-SATI)

レジスタンストレーニングの最新情報を活用したトレーニング指導

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー8

協   力:一般社団法人 日本フライングディスク協会

日   時:9月11日(水) 12:00~13:00

会   場:独立館 D307

テ ー マ:  「フライングディスク」の体育教材としての価値

演   者:師岡 文男(日本フライングディスク協会会長、上智大学名誉教授)

本田 雅一(日本フライングディスク協会副会長、国際基督教大学・武蔵野美術大学講師)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー9

協   力:体育心理学専門領域

日   時:9月12日(木) 12:30~13:30

会   場:第4校舎B棟 J21

テ ー マ:   日独体育心理学交流

司    会:國部 雅大(筑波大学)

発    表:田中 美吏(武庫川女子大学)

  樋口 貴広(首都大学東京)

指定討論者:Markus Raab(ケルン体育大学)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

ランチョンセミナー10

協   力:公益社団法人 日本オリエンテーリング協会

日   時:9月12日(木) 12:00~13:00

会   場:独立館 D412

テ ー マ:   体験できる屋内ミニオリエンテーリング

座   長:山西 哲郎(群馬大学名誉教授)

演   者:松澤 俊行(浜松学院大学短期大学部准教授)

※当日8:30~受付(独立館DB201教室前)にて食事券を配布します(先着順定員制)。

 

 


専門領域企画


体育哲学

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 9:00~11:00

会   場:独立館 D410

テ ー マ:「多様な身体」からスポーツを展望する

司      会:荒牧 亜衣(仙台大学)、松宮 智生(清和大学)

演   者:田中 愛(明星大学)

多様な身体と「らしさ」について

 松宮 智生(清和大学)

多様な身体とスポーツ参加をめぐるルールについて

 竹村 瑞穂(日本福祉大学)

スポーツ・ジェンダー問題からスポーツを哲学する

 

浅田学術奨励賞受賞記念講演

日   時:9月12日(木) 9:00~10:00

会   場:独立館 D410

演   題:「快としての体罰」にどう向き合うか

司   会:関根 正美(日本体育大学)

演   者:松田 太希(中国支部)

 


体育史

シンポジウム

日   時:9月10日(火) 10:30~13:00

会   場:独立館 D311

テ ー マ:   日本の体育・スポーツにおける武(士)道的性格

司   会:小田 佳子(金沢大学国際基幹教育院)

演   者:アレキサンダー・ベネット(関西大学国際部)

日本人の知らない武士道

武道の国際的マイグレーションの考察

 藪 耕太郎(仙台大学体育学部)

商品化した武道における啓蒙と営利の二面性

前世紀転換期の国内外で出版された柔術教本とその消費的受容に着目して

 坂上 康博(一橋大学大学院社会学研究科)

スポーツの武士道/武道的変容説の再検討

拙書『にっぽん野球の系譜学』を中心に

 


体育社会学

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 9:00~12:00

会   場:第4校舎B棟 J24

テ ー マ:学校教育におけるオリンピック・パラリンピックレガシーを問う

The Social Significance of the Educational Legacies of the Olympic and Paralympic Games

司   会:吉田  毅(桐蔭横浜大学)

 工藤 保子(大東文化大学)

演   者:中塚 義実(筑波大学附属高等学校)

オリンピズムを教育に-2020以降に何を残すか

 小澤 直(公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター)

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)の取組み

 佐藤 豊(桐蔭横浜大学)

学校体育におけるオリンピック・パラリンピック教育の充実に向けて

  渡 正(順天堂大学)

パラリンピック教育の課題と可能性

  石坂 友司(奈良女子大学)

オリンピック教育は日本社会に何をもたらすのか

 


体育心理学                                          

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 10:10~12:10

会   場:第4校舎B棟 J21

テ ー マ:   メンタルトレーニング指導の現場:指導者や科学スタッフとの連携

司   会:高井 秀明(日本体育大学)

演   者:荒木 香織(園田学園女子大学)

組織を鍛える:スポーツメンタルトレーニング指導士の役割

 橋口 泰一(日本大学)

パラアスリートにおける心理サポート

 西山 哲成(日本体育大学)

指導者の立場からみえる心理サポート

 

キーノートレクチャー

日   時:9月11日(水) 9:00~10:00

会   場:第4校舎B棟 J21

テ ー マ:   中途障害に伴う自己の喪失と再構築のストーリー:パラアスリートの語りから

司   会:関矢 寛史(広島大学)

演   者:内田 若希(九州大学)

 

特別レクチャー

日   時:9月12日(木) 11:10~12:20

会   場:第4校舎B棟 J21

テ ー マ:   Climbing to yourself: A New Perspective on Motor Heuristics and Embodied Choices

司   会:Kazutoshi KUDO (The University of Tokyo)

演   者:Markus RAAB (German Sport University Cologne; London South Bank University, UK)

 


運動生理学

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 10:00~12:00

会   場:第4校舎B棟 32

テ ー マ:   エクササイズと脳:至適運動から高強度トレーニングまで

司   会:八田 有洋(東海大学)

演   者:八田 有洋(東海大学)

ライフステージに応じた運動プログラム

 麓 正樹(東京国際大学)

一過性高強度トレーニング前後の脳活動の変化

 中田 大貴(奈良女子大学)

アスリートの脳

 木田 哲夫(愛知県医療療育総合センター発達障害研究所)

エクササイズと脳:体育・スポーツ科学における展望

 


バイオメカニクス

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 10:30~12:00

会   場:第4校舎B棟 33

テ ー マ:   The rise of next generation

司   会:布目 寛幸(福岡大学)

演   者:佐藤 菜穂子(名古屋学院大学)

Objective evaluations of dance performance and an application of virtual reality to coaching in hip hop dance

 藤原 敏行(大阪体育大学)

Bridging the gap between research and practice in artistic gymnastics

 石井 孝法 (了德寺大学)

 Judo biomechanics as seeds of learning

 

キーノートレクチャー

日   時:9月12日(木) 11:00~12:00

会   場:第4校舎B棟 33

テ ー マ:  筋の肥大は筋力増加のメカニズムなのか?

演   者:Jeremy P. Loenneke(ミシシッピ大学)

 


体育経営管理

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 9:00~11:00

会   場:第4校舎B棟 12

テ ー マ:   変化する青少年のスポーツ環境と経営課題:部活動改革を契機とした変革のスキームと方法を探る

司   会:木村 和彦(早稲田大学)、嶋崎 雅規(国際武道大学)

演   者:山本 信之:(静岡市教育委員会)

静岡市型部活動モデルにみる自治体の改革プロセスと課題

 佐藤 充宏(徳島大学)

新たなジュニアスポーツシステムと実現に向けた課題

 作野 誠一(早稲田大学)

部活動改革に対する地域スポーツクラブの変革と課題

 


発育発達

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 9:00~11:00

会   場:第4校舎B棟 J11

テ ー マ:子どもの“元気”を育む身体活動の可能性

司   会:野井 真吾(日本体育大学体育学部)

演   者:近藤 智靖(日本体育大学児童スポーツ教育学部)

ドイツにおける「動きのある学校」の試み

 石井 香織(早稲田大学スポーツ科学学術院)

活動的で元気な子どもを育む環境とは?

 城所 哲宏(国際基督教大学教養学部保健体育科)

Stand up in class:児童の座りすぎの解消を目指した学級内での取り組み

 


測定評価

シンポジウム (日本運動疫学会合同企画)

日   時:9月12日(木) 10:00~12:00

会   場:第4校舎B棟 13

テ ー マ:   お悩み解決!その研究、どうデザインし、何を測る?

司   会:辻 大士(千葉大学)、中田 由夫(筑波大学)

演   者:小笠原 一生(大阪大学)

実効性のあるスポーツ外傷予防戦略の確立に向けた歩み

 門間 陽樹(東北大学)

研究の核心からデザインを考える

―我々が研究でやっているたった3つのこと―

 山次 俊介(福井大学)

何を測るかはどのような統計解析を利用したいかで決まる

 

統計・測定評価セミナー

日   時:9月11日(水) 9:00~10:00

会   場:第4校舎B棟 13

テ ー マ:   世界で活躍するジャンパーの跳ぶ能力の測定と評価

司   会:宮口 和義(石川県立大学)

演   者:木越 清信(筑波大学)

 

統計相談コーナー

日   時:9月11日(水) 10:10~11:10

会   場:第4校舎B棟 13

 


体育方法

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 10:00~12:00

会   場:第4校舎B棟 J14

テ ー マ:   球技のコーチングに関する一般理論の構築

司   会:會田 宏(筑波大学)・金堀 哲也(読売巨人軍)

演   者:中川 昭(筑波大学)

コーチングに関する一般理論をスポーツ類型別に構築する意義と方法

坂井 和明(武庫川女子大学)

球技におけるゲームの構造的特徴

中山 雅雄(筑波大学)

球技におけるトレーニングの原則

 


保健

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 13:00~14:30

会   場:独立館 D413

テ ー マ:   すぐれた保健授業の実践を目指して(3)

司   会:物部 博文(横浜国立大学)

演   者:永井 真樹(横浜市立瀬谷中学校)

山合 洋人(筑波大学附属駒場中・高等学校)

森 良一(東海大学)

 

キーノートレクチャー

日   時:9月11日(水) 10:00~11:00

会   場:独立館 D413

テ ー マ:   子供たちががん教育で学ぶものは何か

演   者:儀賀 理暁(埼玉医科大学)

 


体育科教育学

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 9:00~11:00

会   場:独立館 DB202

テ ー マ: 「共生」の視点を踏まえたこれからの体育の授業づくり

司   会:吉永 武史(早稲田大学) 三田部 勇(筑波大学)

演   者:荻原 朋子(順天堂大学)

「技能差」問題を解決する仲間学習モデルの可能性

 宮本  乙女(日本女子体育大学)

体育の男女共習・別習を考える

 澤江  幸則(筑波大学)

インクルーシブ体育の可能性と限界

 


スポーツ人類学

映像上映

日   時:9月11日(水) 10:30~12:00

会   場:独立館 D310

テ ー マ:   民族誌映画『PASAJUEGO』の上映:スポーツ人類学と映像について考える

司会・コメンテーター:小木曽 航平(広島大学)

 

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 13:00~15:00

会   場:独立館 D310

テ ー マ:   スポーツ人類学と映像

司   会:中嶋 哲也(茨城大学)

演   者:李 承洙(韓国中央大学校)

スポーツ人類学の共有方法を問う

 松浪 稔(東海大学)

資料・教材としてのスポーツ映像

 


アダプテッド・スポーツ科学

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 10:00~12:00

会   場:独立館 D411

テ ー マ:   大学におけるアダプテッド・スポーツ教育その3 学校現場における課題と展望

司   会:内田 匡輔(東海大学)

演   者:北川 貴章 (国立特別支援教育総合研究所 主任研究員)

特別支援教育における体育等の授業の実態や課題

 綿引 清勝(小田原短期大学保育学科通信教育課程 専任講師)

高等教育におけるアダプテッド体育・スポーツの成果と課題について

 特別支援学校における授業実践の比較から

萩原 大河(兵庫県猪名川町立白金小学校 教諭)

 インクルーシブ体育の充実に向けて

障害のある児童が標準的に通常学級で体育を学習する地域の事例から

 


介護福祉・健康づくり

シンポジウム

日   時:9月11日(水) 13:00~14:40

会   場:独立館 D412

テ ー マ:   健康づくり科学の最前線

司   会:坂本 静男(早稲田大学)、田辺 解(駒沢女子大学)

演   者:柴田 愛(筑波大学)

地域在住高齢者における座りすぎの実態と健康影響

 桜井 祐子(足の専門校SCHOOL OF PEDI校長)

足の健康づくり科学の最前線 足部異常に対するトータルフットケアの効果

 田村 好史(順天堂大学国際教養学部教授/順天堂大学大学院スポートロジーセンター・代謝内分泌内科学)

骨格筋の量と質と健康寿命

 

キーノートレクチャー  

日   時:9月11日(水) 11:00~12:00

会   場:独立館 D412

テ ー マ:健康づくり無関心層を減じるプロジェクト

アクションリサーチの重要性

座   長:小林 寛道(東京大学名誉教授)

演   者:塚尾 晶子(つくばウエルネスリサーチ)

 

 

 

 

 

日本体育学会第70回大会 新企画
「領域横断セッション」演題募集について

日本体育学会第70回大会組織委員会

 

日本体育学会第70回大会では新企画として「領域横断セッション」を設けました.発表する分野が専門領域に取りまとめられている「一般研究発表」とは別に,特定のキーワードを軸にポスターセッションを行うものです.このセッションによってキーワードに関連する様々な研究課題を,領域を越えた場に集め討論をするとともに,会員相互の新たな交流の場とすることをねらいとしています.他領域の会員と専門的な視点から議論するもよし、学際的課題に領域別の知恵を求めるもよし、キーワードに関連する研究であれば課題とする視点は自由です.申し込み後,課題の共通性,議論のポイント等を考慮して組織委員会においてグルーピングする予定です.これにより,専門領域に分化した研究を再び統合して体育学の発展につなげられれば幸いと考えます.

 

1.第70回大会の研究発表の種別 (※申し込み手順の詳細は大会案内をご参照ください)

1)一般研究発表

15の専門領域(コード表の類0~14)から選択してください.

2)領域横断セッション

以下の3つのキーワードを軸にした研究を発表してください.大会参加者マイページの中から応募してください.

キーワード1:オリンピック・パラリンピック

〃  2:大学生

〃  3:トレーニング

※発表形式はポスター発表のみとし,一般研究発表と時間帯を分けてセッションを設けます.

1),2)両方に異なる演題を登録することが可能です.

 

2.キーワードを軸とした課題点の例 (※組織委員会からの例です.参考の上自由にお考えください.)

 1)オリンピック・パラリンピック

・東京2020におけるトピック:新種目の実態・課題,レガシーや未来志向の成果

・体育学会専門領域のオリンピズムやオリンピックムーブメント推進の事例・問題点

・パラリンピックの発展:ダイバーシティー社会構築への役割、パラスポーツの課題  など

 2)大学生

・大学生をどう育てるか:身体・心・社会性を育てる体育・スポーツ

・大学生の運動能力,運動志向および社会的活動への体育学会専門領域のアプローチ

・大学生アスリートを対象とした競技力向上のためのアプローチ           など

3)トレーニング

・現代社会における身体トレーニングの意味:成長と老化,AI・テクノロジーと身体

・人間の成長に寄与するトレーニング:ライフスキル・コンピテンシーなどの獲得

・「指導」「サポート」に関わるトレーニング・テスト(評価)の開発          など

3つのキーワード内の関係も相互に課題となり得ますが,演題申し込みではいずれかのキーワードを選択してください.

是非とも多くの皆様の申し込みをお待ちいたしております.