【Activity report (Prof. Murayama and Dr. Inami) : Paper accepted (2021-4)】
教授の村山光義君と専任講師の稲見崇孝君の研究チームが投稿した論文がJournal of Bodywork & Movement Therapiesにアクセプトされました。
Yoshimura, A., Sekine, Y., Schleip, R., Furusyo, A., Yamazaki, K., Inami, T., Murayama, M., Hirose, N. Journal of Bodywork & Movement Therapies, Accepted for publication, 2021.
この研究は、早稲田大学(広瀬研究室)とドイツのUlm大学(Prof. Schleip)との国際共同研究として行われました。即効性のある関節可動域の拡大にフォームローラーを使用したセルフマッサージが使用されますが、その効果のメカニズムは不明な点が多い現状がありました。この研究は局所組織(皮膚温やインピーダンス)と自律神経系の反応という2つの視点からメカニズムの解決を試みたもので、関節可動域の拡大にこれらが効果的であったことを明らかにしています。
論文の詳細については追って報告します。