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【Activity report(東原綾子 君):学術論文の掲載(2020-4)】

2020.06.26

助教の東原綾子君が投稿した学術論文がPlosOneに掲載されました。

『Regional differences in hamstring muscle damage after a marathon』

Higashihara A., Nakagawa K., Inami T., Fukano M., Iizuka S., Maemichi T., Narita T., Hirose N.

この研究は、フルマラソンレース後にハムストリングスに生じる筋ダメージには筋内部差が存在し、より膝関節に近い部位における筋損傷が大きいことを示しています。このことから、長距離ランナーの大腿部後面筋群におけるコンディショニングは、特に遠位部・中間部への介入を重視する必要があることが示唆されました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

塾生の心身の健康と身体活動に関するアンケートの集計結果について

2020.06.05

塾生の皆様にご協力をお願いしておりました、アンケートですが、合計640名の方に回答いただくことができました。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

以下に、簡単な集計結果を記載しますのでご確認ください。

また、運動や健康に関する質問もいただいておりますが、こちらは別途回答できればと思っております。

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【集計結果】

今回のアンケートでは、①精神的健康状態(図1)、②ストレスマネジメント(図2)、③体調管理(図3)、④身体活動量(図4)、について調査しました。

①精神的健康状態で、低いと分類される人の中には、「うつ」などの可能性も考えられます。今回の調査では、4人に1人が低いという結果であり、高い割合で当てはまる可能性があります。

②ストレスマネジメントは、悩み事を相談したり、打ち明けられたりできているかについて得点化したものです。こちらも4人に1人という高い割合で、悩み事などのストレスを解消できていない可能性があります。

③体調管理は、必要な栄養素の摂取や生活リズムの管理ができているかについて得点化したものです。こちらは②に比べると管理できている割合が高いようです。

④身体活動量は、1週間の運動量を数値化し、3カテゴリーに分類した結果です。今回の調査には日常生活で歩くことも含まれているので、カテゴリー1・2に分類される、7割の人は日常生活で歩くことを含めた運動量としてはやや少ない傾向にあると考えられます。

集計結果(HP用)のサムネイル

※画像をクリックして拡大できます

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以上のように、今回の調査における全体的な傾向としては心身の健康状態はあまり良くない状態と捉えられるので、できることから改善していきましょう。

体育研究所では、引き続き運動や健康に関する情報を発信していきたいと考えております。

現在推進中の【うちでも身体を動かそうプロジェクト】については以下からご確認ください。

★【うちでも身体を動かそうプロジェクト】はこちらから → プロジェクト紹介ページへ移動する

今後、同様の調査を行う機会がきましたら、再度ご協力いただければ幸いです。